ニューヨークはこの月曜日(3/7)から、
ワクチン接種証明提示やマスク着用義務が撤廃され、
丸2年のコロナ禍から少しずつ脱出していくような感じがします。
劇場やレストランなど至る所で
入る度に提示していた
このワクチンパスたちも
もう要らなくなります!
(左がフランス、右がニューヨーク州のパスです)
このまま日常生活が戻っていけばいいのですが・・・どうなるでしょう。
さて、昨年末発売になった バッハCD は
お陰様でいろいろなところで
取り上げていただいています。
そしてこの度、
仏クラシック音楽専門誌
「ディアパゾン」誌のCDレビュー欄にて『音叉マーク5つ』に選ばれました!
(ディアパゾン=音叉)
ヨーロッパの
数あるクラシック音楽雑誌の中でも
「ディアパゾン」誌は
英「グラモフォン」誌と並んで
最も権威のある存在です。
そこで取り上げていただいて
しかも『5ディアパゾン』に
選ばれるなんて夢のようで
2日間ほど眠れませんでした・・・😄
録音をさせていただいた
スイス・ヌーシャテル博物館の方も
「博物館にとっても、非常に光栄なこと!おめでとう!!」と
喜んでくださいました。
そして私の批評の下には、
先日代役を務めさせていただいた
バンジャマン(・アラールさん)の
CDレビューも!
お互いに『5ディアパゾン』選出で
不思議なご縁を感じます😉
そのほか、2月25日読売新聞夕刊(西村朗氏選評)や アメリカン・レコード・ガイド、
Musicologie.org(仏語)でも取り上げていただきました。
アメリカン・レコード・ガイドの批評家は、ブラッドリー・リーマン氏で
バッハが用いたとされる『バッハ調律』を編み出したチェンバロ奏者/音楽学者です。
(先月の京都コンサートホール公演でも、
チェンバロをこの『バッハ/リーマン調律』で調律して演奏しました♪)
師匠も「絶賛レビューが各国で出て素晴らしいね!!」と言ってくれましたが、
コロナ禍の録音~リリースと、数々の困難を乗り越えてやっと出来上がったCDを
多くの方に聴いていただけて本当に有り難いです。
CDはアマゾンでは今のところ売り切れているようですが、
次号までに少しでも平和が訪れますように・・・
濱田あや
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