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ニューヨーク・タイムズ批評【濱田あや マンスリー・ニュースレターVol.84】


みなさま いかがお過ごしでしょうか。

先月末に行っていたヘンデル「ルクレツィア」のコンサートの批評が

(紙面を読むのは会員登録が必要なようです・・・)

3日間の公演が終わってほっと一息ついていたところ、

「今ニューヨーク・タイムズ紙の批評家○○さんから連絡があって、

4~5分の公演ビデオを明日までに送って欲しいって!

きっと『今週のハイライト』欄で良い批評を書いてくれるんだと思う」と

連絡があったのですが、

折しもその日は、メモリアル・デイというアメリカの祝日・・・💦

しかし皆で「休日返上モード」に急遽相成りました!

どこの部分を選択しようかと、

固定カメラで撮ったラフ動画を見て、音声を確かめながら、

ここはどう?やっぱりこの場面のほうがいいかも・・・など決めていきます。

やっと皆で意見が一致すると、次はそれを映像の編集担当の人に送り、

その部分をマルチアングル(複数のカメラ)から撮った映像と

組み合わせてもらいます。

そして出来上がったのがこちらの動画です。

ニューヨーク・タイムズ紙のウェブサイトにも動画が掲載されています。

(私はちらちらっとしか映っていませんが・・・)

コンサートに来てくださった方からも、

「チェンバロの通奏低音もとても厚みがあり、

音のゆらめき輝きとても素敵でした!!」と

感想をいただき、とても嬉しく思いました。

 

そして、

日本でのリサイタル (7月20日ザ・フェニックスホール) も近づいてきました。

こちらの公演に関しても、

すでに新聞社数社からインタビュー取材を受けることが決まっています。

そのうち一社は、実家に来てくださり、

チェンバロを弾いているところもあわせて取材をして下さるとのこと

どんなインタビューになるのか楽しみです♪

(掲載は7月初旬の予定です)

チケットのご予約お問い合わせは下記までどうぞ宜しくお願い致します。

ザ・フェニックスホール チケットセンター 📞 06-6363-7999 🌐 オンライン予約 https://www.ayahamada.com/osaka Eメール info@ayahamada.com

曲目の繋がりがスムーズに行くか、 聴衆の方々に、最初から最後まで堪能してもらえる進行になっているか

あれやこれやと確かめながら練習をしているのですが、

流れを考えて新たに、フィオッコ作曲の「プロムナード」と

ダカン作曲「かっこう」を追加することにしました。

ダカンの「かっこう」はピアノで弾かれることも多い曲で

みなさまにもとても耳馴染みのある曲だと思います。

そして「あっと驚くアンコール曲」も決定しています!

どうぞお楽しみにされてください ♪

季節の変わり目、どうぞお身体お大事にお過ごし下さい。

ニューヨークより

濱田あや

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